逝き方から、生き方を創る東北タイの旅ーこの地で家族を持ち、暮らし、そして看取るー

タイ東北部のウドンタニ県に移住したわたしが、いつかここで逝くための長い旅を記録するブログです。 老いた母を殴りそうになった私。死や、老いに悩んでいた私。そんな私を救ってくれたのは、タイで出会った穏やかに自宅で逝く姿と、彼らの生活。父母をメコン川に散骨後、タイに移住し、ここで逝くことに決めました。 かれらの逝き方は、普段の生き方に支えられています。『逝き方から、生き方を創る』と名付けたのはこのためです。東北タイのみとりと生活を体験する旅を企画しています。詳細はhttp://www.peacefuldeath.life

タイのお寺は、みんなが集まるスナックです。。

朝は、みんなで読経を唱え、お坊さまに持ち寄りのお食事を差し上げた後、
お下がりをみんなで食べます。。
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午後は、お坊さまが漫談、、、。
健康や農業、最近のニュースなど、話題が幅広い。。。
たまに血圧を測ったりする。。。
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夕方は、みんなで読経、、、。
夕食後や夕食前にみんなで雑談。。
図4

誕生日を祝ったり、
子どもたちが泊まったり、
境内で映画が開かれたり、
図5
図7


また、お寺に来れない高齢者がいる家庭、入院中の病人の病室をおとずれたりします。
念仏を唱えたり、聖紐を授けたり、家族さんと話したり、
さしずめ、移動スナックでしょうか。。。
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図d
Uborat,Khonkaen_170521_0086

その合間に、お坊様はみんなから相談を受けます。。
病、借金、麻薬、息子や娘の出稼ぎ、おばけ、宝くじの番号を教えろ 、、、幅広い。
図6
図b

お寺に行ったからといって、悩みが解決するわけではないでしょう。
でも、話を聴いてくれる人と場所がある安心感。

お寺は、法律や制度の枠外にあるセーフティーネット。
お寺はみんなのスナックみたいなもんです。
ママはいないけど、お坊さまがいる。

ちなみにタイにあるお寺の総数は約3万、僧侶は29万人、人口は約6000万人。
いっぽう、日本にあるお寺の総数は約7.5万、僧侶は33万人、人口は約1億2000万人。

日本は、神社(約8万社)もあります。

お寺や神社は可能性がありますね。。。

↓寺にあるお坊さんの住まい、必要最低限のモノしかない。
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↓朝の托鉢。お坊さまは歩いて、各家庭から布施を受ける。
図c
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↓村の若い子どもたちと、道の修繕をする
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☆おしらせ☆
東北タイで逝き方を考えてみませんか?
”逝き方から、生き方を創る東北タイの旅”を行います。
東北タイでは、住み慣れた地域と自宅で逝く人がほとんどです。
この旅では、
お寺・住民そして地域の病院の連携、彼らの死生観、瞑想、食料を自給する生き方、、、、
お寺の僧坊や、村にホームステイしながら体験します。
また、湖での散骨も体験します。
2月から11月までほぼ毎月おこないます。
日程などの詳細は、以下を参照ください。


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庭にドリアンの苗木がある。
種から育てたものだ。

5か月前、
ドリアンを買ってきた。
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苦戦しながら、厚い皮をむく、
やがて、
薄い黄色の実がたっぷりと出てくる。
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そして
最後に種が残った。。
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ためしにこの種を水につけると、芽が出てきてた。
どんどん伸びてくるので、植木鉢に植えてみると、芽と思っていたのは、実は根だった。
この根が土に刺さり、種を押し上げ始めた。
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気がつけば、種の皮が落ち、
そこから
若葉が出てきていた。。


毎朝、起きるて、見るのが楽しい。
5か月たった今は、こんなに大きくなった。
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「10年ぐらいで食べられるかも??」と家族が言う。

10年後が楽しみ!

こんな小さな楽しみを毎日、創り重ねていく。
こうやってわたしの日々が過ぎていく。

このブログを読んだ人、10年後にドリアンを食べに来てください。




☆おしらせ☆
”逝き方から、生き方を創る東北タイの旅”をおこないます。
2018年は2月から11月まで、ほぼ毎月開催します。
タイ東北部を訪れるこの旅では、
お坊さんから瞑想を学んだり、村にホームステイしながら高齢者の地域でのケアを見学、
そして美しい湖で散骨体験をします。
詳細は、ホームページをご覧下さい。

メコン河での私の母の散骨
ツアーでの散骨5
お坊さんの家庭訪問、病院と提携し、在宅医療器具の貸し出しもする
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お寺の講堂でみんなで朝ご飯
お堂で食事

村人が織ったシルク
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まずは、じぶんの二本の手を使おう、

生き方を創るために。。。
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東北タイの村、
住み慣れた自宅で逝く人が多い。
そんなかれらの逝き方は、生き方に支えられているのではないか。。。

彼らの生き方とは、
みずからの二本の手で、衣食住を創ること。

いっぽうで、お店でなんでも買ってばかり私。。。
二本の手で、いままで何をやってたんだろうか?
彼らを見ると、そんなことを考えさせられる。

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あるお姉さんの家を訪れた。
蚕の繭から、絹の糸をとっている最中だった。
黄金色をした絹糸。
やがてうつくしい衣装になる。
じぶんの着るものを、自分で創る。
「暇があるから」ではなく、
お姉さん曰く、
「わたしが着たい服だから、わたしが織りたい」。


お蚕さんに、桑の葉を与え、
繭から、糸をとる、
デザインを考える。。
そして、織る。

みずからの手で、みずからの着るものを創る。
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細部は、全体に影響する。
お姉さんは言う。
「親たちのように、自分も家で逝く」
ふだんの細かな生活-生き方ーが、逝き方にも影響する。

まずは、じぶんの二本の手を使おう。
逝き方と生き方を創るために。




記事で紹介しました村を訪れる”逝き方から、生き方を創る東北タイの旅”を開催します。
2018年は2月から11月まで、ほぼ毎月開催します。
タイ東北部を訪れるこの旅では、
お坊さんから瞑想を学んだり、村にホームステイしながら高齢者の村でのケアを見学、
そして美しい湖で散骨体験をします。
詳細は、ホームページをご覧下さい。







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